プレゼント買うために女性コーナーに入るのに勇気がいる
女性ものの専門店にはまず入れない
百貨店やモールの大半の店は女性ものの店だが、オッさんがふらりとはいるにはとても勇気がいる。店内は妙に明るいし、店員は煌びやかでオシャレ。これで俺がジローラモみたいな小洒落たオヤジならよいのだけど、くたびれたスーツに5年は買い替えてないコートを着ているのだ。ムリゲー。
男女両方ある店も見えないバリアーが
男女両方のコーナーが設けられているところが必然ターゲットとなる。
- ビームス
- ユナイテッドアローズ グリーンレーベルリラクシング
- ジャーナルスタンダード
とか。
それでも、明確に男女コーナーが分かれているので女コーナーにはとても入りづらい。平日夕方で人もまばらで店員の視線を浴びるのは、なんだか辛い。
ヒットアンドアウェイ作戦
そんなときはヒットアンドアウェイに限る。アクセサリー、手袋マフラーなどの小物がある場所は店内で限られているので、足早にそのコーナーに近寄り、好みのものがあるか五秒前くらいで見極め、なかったら立ち去る。店員に「(もしかして)プレゼントお探しですかー‥」などと声をかけられるスキを与えてはいけない。
誰かソリューション考えて
こういう風にプレゼント選びのときに、入店レベルで心理的にブロックされて彷徨う男子ってけっこう多いのでは、と思った。
- ネットで買えば? → やっぱり見て選びたいなあ
- 男女のコーナーをもっとごたまぜにしてみたら? → いいかもしれないけど、普段の自分用の買い物のときにやりづらい
- クリスマスやシーズンのときだけ、プレゼントコーナーを店先にワゴン的にだしたら? → ちょっとよさそう。でも彼女からしてみたら、あのワゴンから買ったのね‥とか思っちゃうかなあ
結局、よい小物を買えたのでよしとしよう。