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趣味がない。

雑談。

小雨の時に傘をささない勇気

朝起きたら雨が降っている。でももうすぐやみそうな微かな雨。駅までの道には人影も少なく、傘をささずに歩いている人を見かけたので、自分もそれにならい歩き出す。駅が近づくにつれて歩く人も増えていくが、どうやら傘をさしている人の割合の方が多そうだ。
さてどうしよう。駅まであと数分。一度きめたことを覆して傘をさすのも悔しいが、「あの人なんで傘をささないんだろう」と内心思われるのもちょっとシャクだ。
こんなとき傘をささず自分を貫ける人はリーダー・企画型で、周りに合わせられる人はメンバー・オペレーション型なのかなとか、ごにょごにょ考えてるうちに駅に到着した。
まあスーツとかは時々霧吹きして形を整えたり、匂いを抜いたりしたほうがよかったり、ということを思いついたが、いま濡れているのは三年前に買ったPコートだった。
ともかく各駅停車に乗り込み、数駅先の乗り換え駅で混み合った急行にカラダをねじこんで、周りの人に湿気をなすりつけた。
あ、でもあの兄ちゃんも髪の毛が湿ってるからきっと同士だな、なんて曇ったメガネごしに確認できてちょっと口元が緩んだ。