趣味がない。

雑談。

おもちゃ売り場での親の作法

休日のおもちゃ売り場は戦場だ。色んな子供たちと親がおもちゃのサンプルを奪い合う仁義なき闘い。くたびれた表情でスマホを覗き込む親が多いが、最低限これは気をつけようと思ってることを列挙する。

目を離さない

ヨチヨチならともかく、2歳超えたあたりから行動範囲、スピードとも格段に向上する。売り場が見渡せるスペースがあればよいが、棚がたくさん並んでるとすぐ視認できなくなるので要注意。あと子供の格好を覚えてないことが多いので出かける時に玄関で一枚写真撮っておくと、迷子のとき役立つようだ。

あまり近づきすぎない

売り場は社会性を身につけるよい機会。幼稚園学校以外の子どもとどう接することができるか確認できる。親が30センチ以内にいると、困ったときすぐ親の顔を見てなんとかして!みたいになるが少し離れていれば、自分でなんとかしてみるか、と考えるはず。何しろ遊びたいのだ。自発的な問題解決の第一歩と思って、少し離れよう。

子ども間への介入は最低限

上と重複するが、おもちゃの取り合いに発展しても、暴力や怪我に繋がらなそうなら、介入はなるべく避けたい。あまりに我が子が独り占めにはしる場合は、順番、譲り合い、ほかのおもちゃへの誘導、お菓子休憩などで切り替えさせる。

定期的な水分補給とトイレチェック

子どもは夢中になると水も飲まないしトイレも行かない。これからの季節、脱水も気になるので水は飲ませよう。あと売り場で漏らされると親の精神にクリティカルヒットするのでトイレも適宜連れて行く。渋る場合は本屋に行ってまた戻ってこようとか行って目先を変えつつトイレに寄るなどもよいかと。

できれば親も楽しむ

嫌々付き合ってるとツラい。10分が1時間に感じたりする。なので自分の知らないタイプのおもちゃ(知育、パズル系は大人も楽しいことが多い)で遊んでみよう。スマホはいつでも触れるが、おもちゃで子どもと遊べる時間は実はそうたくさんはないのだ。