趣味がない。

雑談。

車内広告のブラックアウトと危機感

ほんの30秒ほどだったろうか。ある都内の私鉄に乗っているときに、車内広告のビジョンが真っ暗になった。他の照明や運転状況は何も変わらず、車掌のアナウンスもそのまま。すっぽりとそこだけ機能を停止して、誰も気にしていないようだ。

ディザスタームービーやゾンビものならこれが予兆で、色々わーわーと展開するのだろうけど、現実は何も起こらなかったように沿線のレストラン紹介の映像が再開された。

本当は小さなトラブルが何か起こったのだろうけど、それを見過ごすといつかオオゴトにつながるやもしれない。自分の仕事や家族との関係などシグナルが出てないか今一度気をつけてみよう、なんて考えながらオフィスに向かうのであった。