趣味がない。

雑談。

2018-01-01から1年間の記事一覧

本の詩集の下半分

谷川俊太郎の詩集を読んでいる。詩の一行は短く下半分は主に空っぽだ。こんなにスペースがあるのだから二段組にしたらと思ったが、詩集らしさが消えてしまう。 詩集に必要なのは空白だ。スッと息を吐いて味わうためのスキマなのだ。紙面のムダがぎゅうぎゅう…

おもちゃ売り場での親の作法

休日のおもちゃ売り場は戦場だ。色んな子供たちと親がおもちゃのサンプルを奪い合う仁義なき闘い。くたびれた表情でスマホを覗き込む親が多いが、最低限これは気をつけようと思ってることを列挙する。 目を離さない ヨチヨチならともかく、2歳超えたあたりか…

歌手でもないのに、のどぬーるスプレー

歌手のコマネザワくんでもないのに、最初のどぬーるスプレーをスキあらばシュッシュッしている。 ちょっとのどが痛い、熱っぽい、これから30分しゃべる、気分転換、シュッシュッシュッ。 今シーズン本格的な風邪をひいていないのはそのおかげかはわからない…

冷水シャワーで交代浴

サウナ愛好家では、サウナで暖まったあと水風呂に入って神経を整える「交代浴」はよく知られたワザだ。自分の家の風呂に入ってもすぐ身体が冷えちゃう…という人には、水風呂をシャワーでまかなう方法をオススメしたい。 やり方は簡単。お風呂で十分に暖まっ…

球技経験と自動車運転センスの関係

自動車を運転するときには、複数の物や人に注意を払わなくてはいけないことが多い。この動作が得意な人と苦手な人で運転の上手い下手、苦手意識の有無がけっこう決まるんではと思っている。 ところで球技、特にチームで行うものについては複数の物の認識が欠…

僕は本のカバーをかけない。

丸善に行って本を3冊買った。エッセイ2冊に詩集が1冊。 「カバーをおかけしますか」「結構です」 僕は本を買うときカバーをかけない。カバーをかけるのは、きっと本を汚したくないかタイトルを他人に見られたくない人だろう。 本は心のビタミンで、食べたら…